SARABETSU SUPER VILLAGE
北海道、南十勝・更別村がAI、IoT、ロボット技術などを駆使して進める
『SARABETSU SUPER VILLAGE PROJECT』。
南十勝に位置する更別村では、「QOL日本一の村」を目指した地域づくりとして、メディカルデータを活用した遠隔医療システムや自動走行、MaaSなどのスマート交通への取組みが始まっています。
また、主力産業である農業分野でも新たな試みが始まっています。国内でも最大規模の農地がある更別村のスケールメリットを活かし、大学や民間企業、JA、地元農家が連携してドローンや無人ロボットトラクターの実証実験が進められています。
医療・健康増進対策
スマート化プロジェクト
健康でアグレッシブな高齢者を増やし、生活の質を維持しQOLを向上
- 遠隔医療によるリアルタイム診察導入で通院負担を軽減
- タブレット訪問診療と診療記録を医療・福祉機関でシェア
- 医療ロボットなどの活用により介護業務の負担を軽減
移動交通対策
スマート化プロジェクト
自動走行、MaaSなどの活用による地域交通基盤の改善と向上
- 自動走行技術の導入による安心・安全な交通機関の確保
- MaaSによるITを活用した交通機関のシームレスな連携
- 稼働率と利便性の向上を目指した行政交通機関の構築
大規模農業
スマート化プロジェクト
研究拠点を活用した農林水産業へのIOTの推進で生産性を向上
- ロボットトラクターによる無人走行と遠隔監視の実現
- 編隊飛行での農薬散布自動航行による実証実験の推進
- リモートセンシングと産業用ドローンによる大規模農場生育管理