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無人のロボットトラクターによる初の耕運実験
更別村で無人トラクターによる初の耕運実験を実施
更別村スマート産業イノベーション協議会は2019年11月19日、更別村ふるさと館の畑で無人のロボットトラクターによる初の耕運実験を行った。自動で向きを反転できるプラウ(大型のすき)が取り付けられたトラクターが畑を走行。約130人の関係者が見守った。帯広畜産大の佐藤禎稔教授(農業機械学)が実験に協力。無人のトラクターが、プログラムされた経路通りに直進と旋回を繰り返しながら、約40分程度で20アールの畑を耕し終えた。タブレット端末で走行速度や経路を操作できる上、人が近づくと自動で停止するため事故を防ぐ仕組み。