movie
「十勝さらべつロボティクスファーム実証コンソーシアム」による無人トラクターの走行実験を実施
情報通信技術(ICT)を活用したスマート農業の可能性を探る
情報通信技術(ICT)を活用したスマート農業の可能性を探る「十勝さらべつロボティクスファーム実証コンソーシアム」が、2020年8月6日、更別村ふるさと館近郊の広場で、無人トラクターの走行実験を行ないました。
農業用ITベンチャーの『農業情報設計社(帯広)』が開発した運転支援アプリで経路や位置情報を設定。トラクターに取り付けた専用機器で受信し、無人の状態で直進や旋回を行いました。安全対策についても障害物に見立てた箱をセンサーで探知し、約5メートル手前で停止する機能も披露されました。当日は西山猛村長や関係者ら約20人が実験の様子を視察しました。今後は堆肥散布など実際の農作業での活用を予定しています。