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災害時等の電源供給を可能にするキューブ型ソーラー発電蓄電装置「ソーラーキュービクル(仮称)」を開発

更別村スマート産業イノベーション協議会の会長でもある東京大学大学院  特任教授 平藤 雅之 氏がCEOを務める東京大学発ベンチャー企業 ドリームサイエンスホールディングス株式会社とイーソル株式会社が共同開発したキューブ型ソーラー発電蓄電装置「ソーラーキュービクル(仮称)」。

本製品は置くだけでソーラー発電と蓄電を開始、電気機器への電源供給を可能にする発電一体型蓄電装置で、内部に非常時用の備蓄品等が保管できる構造となっており、装置内にはAC(交流)コンセントを装備し、装置の設置や移設にかかる工事はいりません。
発電容量や蓄電容量などは運用や要望に合わせた対応が可能で、必要な電源の確保をサポートします。

大規模災害などで電源復旧までに時間を要する際、復旧までの間の電源確保は、通信やその他ライフラインを維持する上で重要な要素となります。被害を最低限にとどめ、復旧までの体制を維持することで、その後の事態への対応速度を上げる効果が見込まれます。

* イーソルおよびイーソル株式会社は、イーソル株式会社の日本における登録商標です。またeSOLは、イーソル株式会社の日本および米国における登録商標です。
* その他、記載された社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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2020.06.22
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